EvernoteClipper.exeの常駐設定
Evernoteのクライアントをインストールすると、EvernoteClipper.exeが常駐するようになる。自動起動から外しておいても、Evernoteのクライアントと一緒に起動してきて、クライアント終了後に常駐する。
自分はウェブをクリップする時、この機能は使わず、範囲選択してからコピー&ペーストしている。EvernoteClipper.exeを起動させておくと、極わずかだがメモリとCPUサイクルを余計に消費するので、以前は icacls でアクセス許可を変更し実行拒否にしていた。(ファイルの削除で対処すると、インストーラーが起動してきて元に戻そうとする)
icacls EvernoteClipper.exe /deny "everyone:(x)"
しかし、アップデートごとにこれを実行するのは面倒くさくて、しばらく放置していたのだが、今日ふと検索してみると、レジストリーに起動させなくなるオプションがあるのね。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CURRENT_USER\Software\Evernote\Evernote] "StartEvernoteClipper"=dword:00000000
これで起動しなくなったっぽい。